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短時間通所リハビリテーションのご紹介ーその②「認知機能」

当院では昨年11月より「通所リハビリテーション」を開設していますが、前回に引き続きどんなことをするかをご紹介します。


おさらいですが、通所リハビリテーションは「デイケア」とも呼ばれ・・・

要介護者の方が、介護老人保健施設、病院、診療所等に併設された施設、介護医療院に通い、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の専門スタッフによる「機能の維持回復訓練」や「日常生活動作訓練」が受けられるサービスのことです。

通所リハビリテーションでは機械を使った運動や理学療法士が行う運動など体を動かす内容を中心としたサービスですが、当院では運動後の休憩時間を利用してプリント課題を提供しています。

ご自宅で過ごすには『認知機能も大切』だから・・・

前回もお伝えしましたが、私たちの役割は、皆様が住み慣れたご自宅、地域で出来るだけ長く安全に日常生活を送ることをお手伝いさせていただくことだと考えています。

安全に日常生活を送るためには身体機能(筋力、持久力など)と同様に認知機能(記憶、集中力、注意力など)を低下させないことが大切です。

認知機能の低下を予防する方法の一つがプリント課題です。いわゆる「脳トレ」ですね。

・計算問題

・点結び

・間違い探し

・穴埋め

など、できるだけ利用者様の要望や症状に合ったプリントを提供できるように、プリントの種類は多種(種類、難易度)揃えています。

短時間の通所リハビリテーションではありますが、集中して頭も体も使っていただくことで、充実した時間を過ごしていただけるように、私達も試行錯誤をしながらサービスの充実に努めていきたいと思います。

サービスの詳細やご利用のご検討や不明な点がございましたら、外来受付までお気軽にお問い合わせください。

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