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-rehabilitation-

患者様との関りは私達にとって学びの宝庫

突然ですが、スターバックスコーヒーをご存じでしょうか。

スターバックスコーヒーでは只今「47 JIMOTO Frappucino」と題して各都道府県限定の商品が期間限定で販売されており、最近TVでも取り上げられています。

当院のリハビリ室にはTVが設置してあり、運動の休憩時間などにTVの話題でお話することがあります。

先日もリハビリ中にTVで「47 JIMOTO Frappucino」の特集が放送されていました。

「おいしそうですね」との話から「最近家族サービスしてるね?」と家族サービスの話になりました。

ここ最近は特にこれといってやってなかったなと、反省していると、患者様の経験を踏まえて家族や家族サービスの大切さなどお話いただき、「47 JIMOTO Frappucino」を買って帰ってみてはとアドバイスいただきました。

早速、帰りに買って帰ると、妻と子供達も大変喜んでくれましたし、家庭人としてのスキルの低い私にとって大変勉強になりました。

患者様とのマンツーマンのリハビリだからこそ

リハビリは一定時間、患者様とマンツーマンで関わらせていただき、運動を促したり動作指導などを行います。

患者様に運動方法や効率的な動作方法などをお伝えすることが私達の役割ですが、運動間の休憩時間などに雑談をする事があります。

この雑談の中で“患者様から私たちが学ぶこと”が沢山あります。


特に社会や家庭のことについては、人生の先輩である患者様のお話は大変価値のあるもので、仕事を始めたばかりの頃は、お話をきっかけに人として成長できた部分も多々ありました。

諸隈病院の理念の中に「信頼を大切に安心できる医療を提供します」とありますが、患者様の信頼を得るためには、医療の知識だけでなく人間としての成長が不可欠です。

患者様との関りは私達にとっても学びの宝庫です。今後もリハビリを通して、より多くのものと吸収して医療人としても社会人としても成長できるように、日々精進したいと思います。

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