手は第2の脳
脳の中で指と手のひらの機能を担っている部分は全体の約3分の1にもなります。
そのため手を使うことで脳が刺激され、大部分を活性化することができます。
手指の運動
手を動かして脳を刺激していきましょう!
①手のひらを大きく広げ、胸の前で向い合せ左右の指と指を合わせます。

親指と親指など、それぞれ同じ指同士を合わせましょう。
②親指を離して、指と指がぶつからないように10回まわします。

同じように人差し指~小指まで行いましょう。
初めはゆっくりで構いません。
慣れてきたら徐々にスピードを上げて行ってみましょう。
※注意点※
痛みがあるときは無理して行わないでください。
当院では外来リハビリテーションでも患者様に合わせた運動量の提案も行っています。ご利用のご検討や不明な点がございましたら、外来受付までお気軽にお問い合わせください。
記載者:平本