MENU

-rehabilitation-

スクワットを理解して正しく行いましょう!

 何度もスクワットについてご紹介させていただきました。今回はスクワットの角度や荷重の位置で使う筋肉が違い、鍛えたい場所によってスクワットの方法が変わっていきます。今回はスクワットの方法をご紹介していきます。

 

前方荷重でのスクワット

前方荷重でスクワットを行うとふくらはぎの筋活動が増加します。

踵に1枚板を挟むと前方に荷重が入りやすいです。

後方荷重でのスクワット

後方荷重でのスクワットでは太腿の前の筋活動が増加します。

ワイドスクワット

足を大きく開くことで太腿の内側の筋肉を使います。

回数は5回から始めていき徐々に増やしてみましょう。スクワットは角度や開き方、重心位置で筋肉の使い方が違います。鍛えたい部分のスクワット方法を試されてみてください。

上記運動の注意点

・呼吸を止めないように意識してください。

・いずれの運動も動作を行う際には「ゆっくり」行ってください。反動をつけると関節の痛みを生じる場合があります。

・しびれや痛みを生じる場合は無理にトレーニングを行わないでください。

 当院では外来リハビリテーションでも患者様に合わせた運動量の提案も行っています。ご利用のご検討や不明な点がございましたら、外来受付までお気軽にお問い合わせください。

記載者:江口

MENU