MENU

-rehabilitation-

ストレッチングで障害予防!!

 

ストレッチングで怪我をしにくい身体にしよう!

 今回はストレッチングの効果について説明したいと思います。

 ストレッチングには柔軟性を高め関節可動域の改善の他に、筋緊張の低下、疲労回復、血流増加、障害予防、スポーツパフォーマンスの向上が一般的に挙げられます。

 ストレッチングを行うことで柔軟性が高まり障害予防につながります。怪我をしにくい身体にするために今回は自宅でできるストレッチングをご紹介していきます。

ストレッチングで腰痛予防!

・片側の足を伸ばしたまま、もう片方の足の膝を両手で抱え、胸に引き付けます。その状態を30秒保持します。行い反対側も行いましょう。

・片方の膝を曲げ両手を大腿の裏で組出来るだけ胸の方に近づけます。それから膝を伸ばしていきます。そのまま30秒キープしましょう。反対側も同様に行いましょう。

上記のストレッチングは腰痛予防としても効果的です。是非ご家庭で試してみてください。

上記運動の注意点

・呼吸を止めないように意識してください。

・いずれの運動も動作を行う際には「ゆっくり」行ってください。反動をつけると関節の痛みを生じる場合があります。

・しびれや痛みを生じる場合は無理にストレッチングを行わないでください。

 当院では外来リハビリテーションでも患者様に合わせた運動量の提案も行っています。ご利用のご検討や不明な点がございましたら、外来受付までお気軽にお問い合わせください。

MENU