九州北部地方が梅雨入りして既に4週間程度経とうとしています。
しかし今年は例年に比べ雨が降っていません。雨が降り続けるのも困りますが、あまりに降らないので梅雨入りていることを忘れてしまいそうです。
そんな中、職員の一人が梅雨時期を代表する花「紫陽花」を持ってきてくれました。
早速、花瓶に生けてリハビリ室のカウンターに飾ったところ、皆さんから「綺麗」との言葉をいただいています。
とある患者様からは「今、紫陽花の時期ですか?」とのお言葉もあり、今が梅雨時期であることを失念されている方もいらっしゃいました。
療養により病室内で長い時間を過ごされていると、季節が分からなくなられる患者様も少なくありません。
特に最近は梅雨の時期であることを忘れてしまいそうな天気が続いていましたが、紫陽花の花が季節を思い出させてくれました。
リハビリ室に来ていただいた際には、季節の花を飾ったり。以前ご紹介したテラスなどを利用して、季節を感じられるような取り組みも行っていきたいと思います。