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転ばぬ先の運動習慣

以前に掲載しました「転ばぬ先の運動習慣」の第3弾です。

今回は「サルコペニア」がテーマです。

 初めて耳にされる方もいらっしゃると思いますが、最近はTVや雑誌等で取り上げられ、以前より耳にする機会が増えているので、ご存じの方もしくは聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 簡単に説明しますと「筋肉(筋量)の減少」を指す言葉です。

 加齢や病気に伴う運動量の減少、もしくは摂食量の減少による栄養不足などが原因となることが多いです。

 人の筋肉量は40歳を境に徐々に減少を始め、60歳から減少率が加速していくとされています。

 当然、筋肉量が減ることで体を支える能力やバランスが低下しますので、転倒の危険性が高まったり、日常生活動作に支障きたすことに繋がりますので、いわゆる健康寿命を延ばすためには筋肉量の減少を少しでも予防していくことが大切なります。

 サルコペニアの可能性を簡易的に見分け方に以下の3つがあります。

   1.指輪っかテスト

   2.握力テスト

   3.歩行速度テスト

今回は中でも一番簡単な「指輪っかテスト」をご紹介します。

 先ず、椅子に座り、両足を床につけます。

 次に、利き足でない足のふくらはぎの一番太い部分を両手の親指と人差指で囲みます。

 「指輪っか」を「ふくらはぎ」に当てた指の状態を見て以下のように判定します。

指先がついて囲めているか否かを確認

   囲めない  :サルコペニアの可能性低い

囲める+隙間あり:サルコペニアの可能性高い

 筋肉量の減少を補うために、努めて「継続した運動を行う」もしくは「タンパク質などの栄養を補う」ことが大切になってきます。

 運動の習慣を作る事が重要ですが、ご高齢の方や持病などをお持ちの方が急に運動を始めると、体への負担が大き過ぎたり、持病が悪化したりする可能性もありますので、運動を始めようかとお考えの方は、始める前に「かかりつけ医」等へ運動の量や方法について相談されたほうが良いかと思います。

 当院では外来リハビリテーション、通所リハビリテーションでも患者様、利用者に合わせた運動の提案も行っています。ご利用のご検討や不明な点がございましたら、外来受付までお気軽にお問い合わせください。

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